学生時代

小学生のときは、運動場を走りまわって追いかけっこをするのが好きな普通の子でした。

中学は剣道部、高校は柔道部に所属 、体格の小さな私には柔道の練習は、ハードでギックリ腰をおこしたり、肩関節を脱臼したりの体験から身体の大切を痛烈に感じ始めました。

高校卒業後には、大手印刷会社で三交代制での勤務。

化学薬品の匂いと睡眠のリズムの乱れからか、夜勤明けには鼻血が出るようになり4年で退社することになりました。

社会復帰に悩みながら1年以上寝込むことに

これらのような自分自身の経験から「健康を作る仕事に携わりたい」と考えて治療家の道に進むことを決めました。

治療家から開業へ

専門学校を卒業後、整骨院の下働きを始めました。

しかし、 整骨院は保険治療がメインなのでほぼ決まったパターンのマッサージと電気治療を、痛みの箇所に施すのみ。
本当の意味で健康を作るためには、そんな決まりきった上辺だけの処置で改善するはずはありません。
こんなことをしたくて治療家になったのではない!と一念発起して、独立、そして開業することに。

開業後は骨格矯正等の技術も取り入れ、独立前よりもより根本的な改善に近い治療ができる様になっていました。

 

そんな手ごたえを感じていた毎日でしたが、そんなやり方でも限界を感じる日が来ます。

 

親戚に外反母趾の症状が強い女性がいて、手技で開いた足首や膝に骨盤を調整していくと一時的に痛みは減るが、1~2日ですぐに戻ってしまう。

日常の動作で加わるストレスに施術での回復が追いつかないのだからと、補助に目を向けてテーピングをしたり、インソールを試したりなどを試してもらったり。

さらには、1回15分で3万円。難病も解決するという人気の先生から、外反母趾への施術法を学んでみるも…望んだ結果は得られずにいました。

足が痛いからと歩かずにいれば、足腰は弱ってしまう。

何か他の方法はないだろうか?と探していたところに、「ネイティブウォーキング協会」という団体が主催する外反母趾の改善法についてのセミナーに参加する機会がありました。

そこで受けた教えは衝撃で、目からウロコの物ばかり。

私はそれまで外反母趾をどう治療すればよいのか、とばかり考えていましたが、外反母趾の原因は「歩き方」にあり、それを改善させることこそが 必要なこと。という事に気づかされたのです。

自分が良いと思っていた「姿勢」や「動作」等もまったく違っていて、このような良くない動作が外反母趾や多くの様々な疾患を作っていて、健康を崩していた。

「治療」も必要だが、今やっているそれらの「問題姿勢や動作」を改善することが、健康を作るためには必要だったと腑に落ちたのです。

そんなことに気づいた私は今、多くの方に自然で無理のない歩き方を学んでいただき健康を取り戻していただきたい。

外反母趾を含む足のお悩みの解決はもちろん高齢の方にも、これなら生涯にわたり「最後まで自分の足で歩ける」という、希望のある社会を作る手助けをしたいと考えています。